『イン・ハー・シューズ』姉は弁護士、妹はセクシー

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この前キャメロン・ディアスが出演している映画『ホリデイ』を観て(感想はコチラ)、そういえば同じくキャメロンが出演している『イン・ハー・シューズ』を観たかったのにまだ観ていなかったなぁと思って楽天レンタルのリストに入れておいたら、早速来ました。

夫はこういう映画は観ないので、平日の夜、夫が寝静まってから、私一人でヘッドホンして観ました。こういう時、サラウンドヘッドホン(レビュー)買って良かった〜って思います♪

『イン・ハー・シューズ』は、有能な弁護士だけどルックスにコンプレックスのある姉のローズ(トニ・コレット)と、学歴もなくて無職だけどルックスとスタイルには自信のある妹マギー(キャメロン・ディアス)の話。

二人は幼い頃に母を亡くしていて、今の意地の悪い義母とは上手くいっていない。実家を追い出されたマギーはローズの家に転がり込むのですが、家の中を散らかし放題のマギーにローズは苛立ちを募らせる。

ローズが出張に出掛けている間に、ローズの車を駐車禁止でレッカー移動されてしまったマギー。とうとうローズは、家を出て行くようマギーに言い渡します。

怒ったマギーは、ローズの同僚で恋人の男性に手を出してしまい、ローズとの仲は最悪の状態に・・・。

とにかく、キャメロン・ディアスが演じるマギーがひどい(;・∀・)

ローズが大事にしている靴を勝手に履いちゃうし、家の中は散らかしっぱなしで片付けないし。それにとうとう姉の恋人を誘惑してしまうし。しかも、好きだからではなく、姉に対する腹いせのため。

ローズの怒りが爆発してしまったのは当然でしょう。だって、帰宅したら寝室で自分の妹と恋人が・・・Σ(゚Д゚)

あれ、この映画ってもっとハートウォーミングな話だと思っていたのに、期待はずれ?と思いかけたら、最後の最後で涙してしまいました。

私にも姉がいるので、最後のマギーからローズへの言葉に思わずジーンときてしまったのです。

ちょっと軽い印象も受けましたが、最後が良かったので、満足しました☆

キャメロンはかわいかったけど、演技の面ではローズを演じたトニ・コレットと二人の祖母のエラを演じたシャーリー・マクレーンが良かったです。

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2009.09.02 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『バンテージ・ポイント』8人の視点から導き出されるのは・・・

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これは夫が選んで楽天レンタルで借りました。デニス・クエイドが主演の映画です。私はデニス・クエイドあまり好きではないので、観る前はそんなに期待していませんでした・・・が、これが面白かった!

スペインのとある広場で開催されたテロ対策の首脳会議。聴衆の前でスピーチをするアメリカ大統領アシュトン(ウィリアム・ハート)が、何者かに狙撃される。

その大統領狙撃の場面を8人の目撃者らの視点から描くというもの。

犯人を追うシークレット・サービスのトーマス・バーンズ(デニス・クエイド)、バーンズの同僚ケント・テイラー(マシュー・フォックス)、テレビ局のプロデューサー、レックス・ブルックス(シガニー・ウィーバー)、地元警察の刑事エンリケ(エドゥアルド・ノリエガ)、エンリケの恋人ベロニカ(アイェレット・ゾラー)、アメリカ人観光客のハワード・ルイス(フォレスト・ウィテカー)などの視点で、事件が起きるまで、また事件が起きた瞬間が描かれています。

ある1人の視点から狙撃事件発生までを描いたと思ったら、また時間は事件発生前に巻き戻って、他の人の視点から描く・・・というようになっているので、最初はなかなか話が進まず少しもどかしく感じる部分もありましたが、ひとつの事件を別の視点から見ることで徐々に真犯人の姿が浮かび上がり、それをバーンズが追い詰めていくところはスリリングで面白かったです。

出演者の中ではビデオカメラ片手に広場の様子を撮影していた気のいい観光客を演じていたフォレスト・ウィテカーが、いい味出していたと思います。この前観た『フェイク シティ ある男のルール』(感想)では悪役でしたけど、この人にはやっぱりいい人の役が合いますね。

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タグ:映画
2009.08.20 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『ホリデイ』直球の恋愛映画

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夫は恋愛映画が苦手なので、この『ホリデイ』は私一人で観ました。やっぱり恋愛映画っていいなぁ〜♪

映画の予告編の制作会社の社長アマンダ(キャメロン・ディアス)は、仕事では成功を収め、ロサンゼルスのプール付きの豪邸で暮らしているのだが、同棲している恋人は他の女性と浮気。恋人を叩き出したアマンダは、仕事も恋人のことも忘れてクリスマス休暇を取ることに。

LAを離れて出来るだけ遠くに行きたいと思っているアマンダは、インターネットで見つけた、ロンドン郊外の田舎にある小さな家を借りることに。

その家に住んでいるのが新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)。アイリスは元恋人の同僚ジャスパー(ルーファス・シーウェル)に今でも未練たらたらで、クリスマスプレゼントまで用意する始末。ところが、ジャスパーは社内の他の女性との婚約を発表。

すっかり傷ついたアイリスの元にアマンダから、家をレンタルしたいというメールが届く。アイリスもアマンダ同様、出来るだけ遠くに行きたいと思っていたので、クリマス休暇の間、互いの家を交換することに。

アマンダの家が思ってもいないほどの豪邸であることに驚きながらも浮かれるアイリス。

一方、アマンダはあまりに不便な田舎町にあるアイリスの家に着くなり、すぐにLAに帰国しようと考えるのだが、酔っ払ってやって来たアイリスの兄グラハム(ジュード・ロウ)に会って考えを変える。

とっても分かりやすいストレートな恋愛映画です。シリアスでなくてコミカルなところもある明るい映画。

アマンダはイケメンのグラハムと出会ったその夜に・・・(´∀`*)ノシ

休暇が終わればLAに帰るアマンダはグラハムに深入りしないようにするのだけど、考えとは裏腹にどんどんグラハムに惹かれていきます。グラハムもアマンダに夢中のようだけど、携帯には女性の名前で電話が掛かってくるし、どうやら他の女性の影があるようで。

アイリスは、アマンダの家の近所に住む脚の不自由な老人を車で家まで送る。そして、彼が今は引退したハリウッドの有名脚本家アーサー(イーライ・ウォラック)だと知る。
また、アイリスはアマンダの元恋人の友人で作曲家のマイルズ(ジャック・ブラック)と知り合うのですが、マイルズには新人女優の恋人がいるし、こちらはアマンダとグラハムとは違ってすぐに恋に発展するというわけではありません。

要するにアマンダとグラハム、アイリスとマイルズ、この2組の恋模様を描いた映画なのですが、私は、アマンダとグラハムのカップルが好きです。ジュード・ロウがカッコイイというのもありますが、キャメロン・ディアスがとっても可愛いんです。

私が初めてキャメロン・ディアスを観たのはジュリア・ロバーツ目当てで観た映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』(1997)でした。キャメロンも年齢を重ねて、昔とは違い笑うと目尻や口元にしわが立つようになりましたが、それでもやっぱり笑顔はとってもキュートだし、コミカルな表情や仕草も魅力的。

最後は、なぁんだって拍子抜けしちゃうくらいのハッピーエンド。でも、久しぶりにこういうハッピーなラブストーリーが観たかった私は、大満足でした☆

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2009.07.30 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『タイヨウのうた』歌うシーンが最高!

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太陽の光にあたると死んでしまうという難病を抱える16歳の少女雨音薫(YUI)。薫は高台に立つ家の窓から見えるバス停にやって来る男子高校生をいつも見つめていた。

そんな薫が家の外に出ることが出来るのは、太陽が沈んだ後。薫は夜になるとギターを抱えて、駅の近くにある小さな広場で歌を歌っていた。

その後、いつも見つめていた彼、藤代孝治(塚本高史)と知り合い、楽しい時間を過ごしたのだが、うっかり日の出の時間を忘れていた薫は、孝治に理由も言わずに帰らなきゃと言って走り出す・・・。

最初は、YUIのセリフが棒読みっぽい感じがして気になっていたのですが、慣れたら気にならなくなりました。むしろ、それが個性的で面白いと思いました。

ストーリーは少女マンガっぽくて、あまり深みがあるとは思えませんでしたが、その少女マンガっぽい、爽やかでキュンとくるラブストーリーが良かったです。普段は、夫と二人で観れるような映画を選んで借りるので、こういうラブストーリーを観るのは久しぶりだったので、新鮮でした☆

見どころは、やっぱりYUIがストリートライブで歌うシーンだと思います。ギター一本で『Good-bye dys』や『It's happy line』の弾き語りをするシーンはグッときます。もっと歌うシーンを入れて欲しいと思ってしまいました(笑)

後は、薫の父親を演じた岸谷五朗さんの演技はさすがに上手いと思いました。

ただ、最後はあまりにもあっけない終わり方だった気がします。あれなら、いっそ少女マンガっぽさを貫いてハッピーエンドにしちゃえば良かったんじゃないかなぁ。

とりあえずYUIファンなら楽しめる映画だと思います。映画を観終わった後は間違いなく、挿入歌を聴きたくなります。

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2009.07.15 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『フェイク シティ ある男のルール』それぞれの男の生き様

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前回の『地球が静止する日』に続いて楽天レンタルから届いたのが、またもキアヌ・リーヴス主演の映画『フェイク シティ ある男のルール』でした。

せっかくPS3を持っているので、Blu-rayを借りました。楽天レンタルについては以前ちょっぴり紹介(⇒過去記事)したと思うのですが、まず、自分が借りたいDVDあるいはCDをリストに登録します。すると、そのリストにあるDVDの中で楽天レンタルに在庫があるものが家にメール便で送られてきます。人気のあるDVDだとリストに入れていてもなかなかこないこともあります(;´Д`)

この『フェイク シティ ある男のルール』は、まだ新しい作品だと思うのですが、意外に早く借りることが出来ました♪

キアヌ・リーヴスが演じるのは、ロス市警の刑事、ラドロー。ラドローは一匹狼で自分勝手な行動をとることが多いが、ボスのワンダー(フォレスト・ウィテカー)は、自分のチームの突撃隊長であるラドローを高く評価しているため、ラドローが面倒を起こす度にその尻拭いをしていた。

ラドローのかつての相棒ワシントンは、ラドローに対し敵意をむき出しにしていた。ある事件の後、ラドローのもとに内部調査官のビッグス(ヒュー・ローリー)が現れた。ビッグスはラドローの事を調査している様子。しかも、ビッグスにラドローのことを報告したのは、ワシントンだという噂を耳にして、ラドローはワシントンに対する怒りを抑えられず、ワシントンの後をつけ、殴ってやろうと考えるのだが、ワシントンが店に入ったあと、覆面をして武装した二人組がやってくるのを見たラドローは、店に入りワシントンに強盗が入ってくると警告する。

しかし、ワシントンは二人組に射殺されてしまう。そして、ワシントンに恨みを抱いていたラドローは、現場に居合わせたことでまずい立場に立たされてしまう・・・。

とにかく、ラドローは無茶苦茶な刑事です。単独行動をして、銃をバンバン撃って容疑者を皆殺しにした後、無抵抗だった容疑者が先に発砲してきたかのように後で細工をするし、いつもウォッカの小瓶が手放せなくて、酒を飲みながら車を運転するし。かっこいいヒーローというのではないですね。

でも、そもそもラドローがそんな自暴自棄になったのには、理由があったんです。それは、映画の後半で、死んだ元相棒ワシントンの妻に対して告白している内容から分かります。

誰がワシントンを殺したのか、復讐に燃えるラドローが若い刑事ディスカント(クリス・エヴァンス)と共に真相に迫っていくところはなかなかスリリングでした!

ディスカントを演じたクリス・エヴァンス、どこかで見たことあるなぁと思っていたのですが、『ファンタスティック・フォー』でした。

黒幕の正体にはかなり早い段階で気付いてしまったのですが、それでも最後までハラハラしたし、楽しめました。映画全体にハードボイルドな雰囲気が漂っていました。

脚本は『L.A.コンフィデンシャル』や『ブラック・ダリア』の原作者ジェイムズ・エルロイが担当したようですね。ジェイムズ・エルロイの小説読んでみたいと思っているのですが、暗くて重いハードボイルドというイメージがあって読めずにいます。『ブラック・ダリア』の映画はまだ観ていないので、早速楽天レンタルのリストに入れておこうっと。

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2009.07.01 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『地球が静止する日』巨大ロボット・・・

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キアヌ・リーヴス主演で昔の映画のリメイクだということ以外は何の前知識もなく観た『地球が静止する日』でしたが、私にはガッカリな映画でした(;´Д`)

キアヌ・リーヴスが演じるのは、宇宙から地球に送り込まれた使者クラトゥ。ある夜突然セントラルパークに降り立った巨大な球体。ミサイル攻撃にもビクともしないその謎の球体から姿を現したクラトゥは、銃撃され身柄を確保される。

クラトゥは人類の代表者との話し合いを要求するが、国防長官のレジーナ(キャシー・ベイツ)は、それを聞き入れず、薬剤を投与してクラトゥに地球にやって来た目的を白状させようとする。
レジーナの対応に反発を覚えた地球外生物学者ヘレン(ジェニファー・コネリー)は、クラトゥを逃がそうとする。

逃亡したクラトゥは、ヘレンに助けを求める。ヘレンと義理の息子ジェイコブ(ジェイデン・スミス)は、クラトゥと行動を共にする。そして、クラトゥから彼が地球にやって来た真の目的を知らされる・・・。

1951年の『地球の静止する日』という映画をリメイクした作品だそうですが、今の時代に観るには設定が古臭いような気がします。謎の球体から宇宙人が出てくるまでは面白そうだと思って観ていたのですが、さらに巨大ロボットが登場した時には、思わず笑ってしまいました。

宇宙人 VS 人類 という構図にするなら、もう少し思い切ってリアリティのない設定にするか、いっそアメコミ映画の方が素直に楽しめたかも。

せっかくキアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツと豪華キャストを揃えたのに内容がこれでは。ちなみに、ヘレンの義理の息子ジェイコブを演じたのはウィル・スミスの息子ジェイデン・スミス。

夫は、地球の危機はアメリカが救う!といういかにもハリウッド映画らしいところがいいと言っていました。

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2009.06.10 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『ウォンテッド』アンジェリーナ・ジョリーがカッコイイ!

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最近借りた映画の中では一番面白かったと夫にも満足してもらえたのが、映画『ウォンテッド』。
映画公開時にテレビCMで予告編を観た時はてっきりアンジェリーナ・ジョリー主演の映画なのだと思っていましたが、主役のウェズリーを演じたのはジェームズ・マカヴォイ・・・って一体誰?

ウェズリーは、自分でもうんざりするぐらい冴えない人生を送っているサラリーマン。同棲している恋人は同僚と自分達が住むアパートで浮気をしているし、恐ろしく太った女性上司の性格は最悪でいつも嫌味を言われてばかり。その上預金残高もわずかしかない・・・。

しかし、ある夜いつものようにパニック障害を抑える薬を買いにドラッグストアに立ち寄ったウェズリーは、レジの前で見知らぬ美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)に話しかけられる。そこへ突然銃を持った男が、ウェズリー目がけて発砲してきた。
フォックスもおもむろに銃を取り出し応戦。ウェズリーを男から助け出してくれた。

気付くと見知らぬ部屋にいたウェズリー。そこには屈強な男たちとフォックスの姿があった。そして、もう一人スローン(モーガン・フリーマン)という男が現れて、ウェズリーに銃を渡し、飛んでいるハエの羽を撃ち落せと命ずる。そんなことは出来ないと拒否するウェズリーだが、銃を突きつけられ、極限状態の中で銃を撃った。

すぐさまパニック障害の薬を飲もうとするウェズリーの目の前にスローンが差し出したのは羽だけを撃ち落された数匹のハエだった・・・。

という訳で、冴えないサラリーマンが実は優秀な暗殺者の父の血をひく特殊能力の持ち主だった!という話。
スピード感があって、痛快なアクション映画です。しかも、どんでん返しもあって、ラストもなるほどと思わせてくれる、ひねりの効いたストーリーになっています。

最初は情けないウェズリーが暗殺者組織の仲間に鍛えられ、秘められた能力が開花していく様子にはワクワクしました。
しかし、ウェズリーより数段カッコよかったのがフォックスを演じたアンジェリーナ・ジョリー。『Mr.&Mrs.スミス』の時もそうでしたが、この『ウォンテッド』でも見事にアクションをこなしています☆

すごく楽しめたアクション映画でした♪

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2009.05.29 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『アメリカを売った男』アメリカ史上最悪のスパイ事件

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クリス・クーパー, ライアン・フィリップ, ローラ・リニー, デニス・ヘイスバート, ビリー・レイ

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どうも最近の映画に面白そうなものがなく、レンタルするのもフィクションではなく事実に基づいた映画を選ぶことが多いです。事実は小説より・・・映画より奇なり。

この『アメリカを売った男』も事実に基づいて作られた映画。

FBI捜査官を目指す野心と自信あふれるエリック(ライアン・フィリップ)は、上司のケイト(ローラ・リニー)に呼び出され、定年間近の捜査官ロバート・ハンセン(クリス・クーパー)の補佐官となりロバートの監視をするよう命じられる。ケイトの説明によればロバートは性的倒錯者で女性部下にセクハラをしたこともあるのだという。
変態上司の監視など自分には向いていない、組織は自分を軽んじていると不満を抱きながらも任務を続けるエリックは、敬虔なカトリック信者で家族を大切にしているロバートの人柄に触れるうち彼を尊敬するようになる。
任務から外して欲しいと訴えるエリックに対し、ケイトはロバートを監視する真の目的を明かした・・・。

重要な任務のため妻のジュリアナにも任務の内容を教えることが出来ず、エリックとジュリアナの仲は次第にぎくしゃくしていき、精神的に追い詰められるエリック。神経質なロバートは部屋に足を踏み入れただけですぐにそのことを見抜くほど。そんなロバートに怪しまれないよう監視するのはかなり難しい任務で、見ていてハラハラする場面が結構ありました。

この映画でなんと言っても光っていたのが、癖のあるロバートを演じたクリス・クーパーの演技。偏屈で疑い深く、ちょっと変態っぽい(笑)ロバートを上手く演じていました。渋いっ。

しかし、こういうスパイが現実にいるという事実には驚きますね。しかもこれ結構最近の事件(2001年)なんですよね。

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2009.05.12 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『ブラインドネス』謎の伝染病

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『ブラインドネス』を観ようと思ったのは、まずその設定。突然目の前が眩いばかりの白い光に包まれて、目が見えなくなってしまう。しかも、それが伝染病であっという間に広まってしまう・・・というもの。
そして、もうひとつ、伊勢谷友介と木村佳乃、二人の日本人俳優が出演しているという点にも興味を持ちました。

最初に白の病にかかったのが伊勢谷友介が演じる日本人。男は車を運転中、信号待ちの時に突然目が見えなくなってしまう。その様子をみ見た通りがかりの男性が代わりに運転して家まで送り届けようと親切に申し出てくれるのだけれど・・・。
その後、男は妻(木村佳乃)に連れられて医師(マーク・ラファロ)の診察を受ける。翌朝、目覚めた医師の目は見えなくなっていた。伝染病だと気付いた医師は妻(ジュリアン・ムーア)を遠ざけようとするが、妻は離れようとはしない。やがて、救急車がやって来て医師を連れて行こうとするが、妻は自分も見えないと言い張り一緒に車に乗り込んだ。
二人が連れて行かれた収容所には医師も看護婦もいない無人の状態で、アナウンスに従って病室に誘導するようになっていた。

最初は医師と妻の二人きりだった収容所に日本人男性をはじめ次々と患者が収容されてくる。唯一目の見える医師の妻は、目が見えることは内緒にしながらも夫や他の患者の面倒を見る。
しかし、収容人数が増え続けるにつれ、収容所は汚物にまみれ供給される食事も足りなくなる。そんな中、第三病棟にいる男(ガエル・ガルシア・ベルナル)が自らを「第三病棟の王」と名乗り、拳銃を振り回し、食料を管理するようになる。第三病棟の王は、他の病棟に対し食料が欲しければ金目の物を集めて持って来いと命令する。金目の物がなくなったと見るや今度は女を出せと、要求はエスカレートしていく・・・。

正直、途中で観るのが辛くなりました(;´Д`)
最初は少ない人数で支えあうようにしていた収容所の生活も、人数が増え、閉じ込められたままの生活が長くなるにつれて、衛生状態は悪化し、食事も足りないということで極限状態におちいり、一部の人間が暴走してしまう・・・という最悪の事態に。
でも、よくよく考えたら、いくら原因不明の伝染病とはいえ、収容所には世話をする人間を置かず、食料の入った箱を投げるようにして渡すってことが本当にあるのかな?何より、男女を一緒の病棟にするなんて・・・という疑問も残りました。
この最悪の状況からどういう結末に持っていくのかなぁと思っていたら、割とありふれた結末でした・・・。

それから、伊勢谷友介さんと木村佳乃さんは、二人でのやり取りは日本語なのですが、何だかその日本語のセリフが安っぽい気がして、あれなら英語にして欲しかったと思いました。

原作はノーベル文学賞受賞作家であるジョゼ・サラマーゴの小説『白の闇』。

これもいつも通り楽天レンタルで借りたのですが、『ブラインドネス』を選んでリストに入れておいたのは私なので、夫には「つまらない。今まで観た映画のワースト5に入る。」とかなりブーブー文句を言われてしまいました・・・。
確かにその通りで今回ばかりは返す言葉もありませんでした(´・ω・`)

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2009.04.24 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『ヒトラーの贋札』アカデミー賞外国語映画賞受賞作品

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第二次世界大戦中のドイツ。贋札作りのプロ、ユダヤ人のサリー(カール・マルコヴィクス)が逮捕され収容された先は強制収容所だった。
人間扱いされず、ろくに食事も与えられない日々。サリーは絵の才能を生かして、ナチスに取り入りわずかな食べ物を手に入れていたのだが、ある日ザクセンハウゼン強制収容所に移送される。サリーはそこでナチスがイギリス経済の混乱をまねくために計画した贋札作り“ベルンハルト作戦”の指導を命じられる。

サリーや美術学校の学生コーリャ、印刷技師ブルガーなどベルンハルト作戦のために集められたユダヤ人たちは、柔らかくて清潔なベッドや食事、時にはタバコまで与えられるなど収容所にいる他のユダヤ人に比べ破格の待遇を受ける。しかし、その一方で作戦に失敗すれば命の保障はない。

最初の偽ポンド札作りに成功したサリーたちが次に命じられたのは偽ドル札作り。しかし、印刷技師ブルガーはナチスの命令を聞くことは出来ないと自らの正義を貫くためにサボタージュをする・・・。

生き延びるためにナチスの命令に大人しく従うのか、それともたとえ命を落としても正義を貫くために命令に背くのか。主人公のサリーは前者、ただ一人ブルガーだけが後者。実はこの映画は実話に基づいており、原作『ヒトラーの贋札 悪魔の工房』の作者がブルガーのモデルであるアドルフ・ブルガーなんですよね・・・。

ブルガーの信念は確かに正義なのかもしれませんが、生きたいと願う仲間を巻き添えにするような行動には私は疑問を覚えました。しかし、重厚感のある映画でした。

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2009.04.09 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『イースタン・プロミス』ヴィゴ・モーテンセンがカッコよすぎる!

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この『イースタン・プロミス』は、理髪店で年老いた店主と男性客が穏やかに会話をしながら髪を切るという静かなシーンから始まったかと思いきや・・・!とにかく冒頭から息を呑むようなシーンでまずはグッと惹きつけられます。かなり過激なバイオレンスシーンがあるため、途中思わず目をそむけてしまう場面が何度かありましたが、ロシアン・マフィア組織の運転手ニコライを演じたヴィゴ・モーテンセンの渋い演技が光る重厚な雰囲気の漂う映画です。

夜の街を裸足で歩く一人の少女。彼女は薬局に入り、店主に助けを求めた後、その場に倒れてしまう。少女は妊娠しており、すぐさま病院に運ばれるが、赤ん坊は何とか助かったものの少女は命を落としてしまう。助産師のアンナ(ナオミ・ワッツ)は、少女の荷物の中にあった日記に彼女の身元を明らかにする記述がないか調べようとするが、日記はロシア語で書かれていた。そこで、アンナは叔父に翻訳を依頼するが、断られたため、日記に挟まっていた名刺にあるレストランを訪ねる。
初めは少女の事を知らないと答えていたレストランのオーナー、セミオン(アーミン・ミューラー=スタール)だが、アンナが少女の日記の存在を口にした途端、セミオンの態度が変わり日記の翻訳を買って出る。翌日、約束の時間に再びレストランを訪れたアンナは日記のコピーをセミオンに渡し、店を後にするが、バイクが動かなくなり立ち往生する。すると、セミオンに雇われた運転手だというニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)が、車でアンナを家まで送り届けてくれた。
しかし、セミオンはとうとうアンナの勤める病院にまで姿を現すようなる。セミオンはロシアン・マフィア“法の泥棒”のボスで、日記と交換に少女の住所を教えようとアンナに取引を持ちかける。取引の場に現れたニコライは、アンナにこれ以上この件に関わるなと忠告するのだが・・・。

ニコライはボスのセミオンの一人息子キリル(ヴァンサン・カッセル)の信頼が厚い人物。体には無数のタトゥーがあり、やがて“法の泥棒”の一員に迎えられ、新たなタトゥーを入れることになるのですが、アンナを組織から守ろうとする姿は悪人には思えない・・・と思ったら、ニコライの正体は終盤で明らかになります。

感情を表に出さないニコライを演じたヴィゴ・モーテンセン。迫力の乱闘シーンを見事に演じていますし、ちょっとした表情、仕草のひとつひとつがカッコイイ。ノワール好きにはしびれる映画。

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2009.03.29 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『ハンコック』嫌われ者のヒーロー

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随分前から楽天レンタルの予約リストに入れていたウィル・スミス主演の映画『ハンコック』のDVDがようやく届いたので、早速観ました!

ウィル・スミスが演じるジョン・ハンコックは見た目はごく普通の男なのだが、なぜか空を飛べるし、銃で撃たれても平気。
そんなハンコックは街の治安を守るヒーロー・・・のはずが、実際は酒瓶片手に悪者をやっつけるのと同時にビルや車を破壊して街に大きな損害をもたらしてしまうため、人々の嫌われ者になっている。
いつものようにハンコックが踏切で立往生している車を投げ飛ばして間一髪命を救ったレイ(ジェイソン・ベイトマン)に、街の皆に愛されるヒーローになるためのアドバイスを受ける・・・。

無精ひげで昼間から酒を飲んで、子供にも「くたばれ!」なんて言われてしまう嫌われ者のハンコック。ハンコックの方も、人に好かれようなんて思っていない。
そんなハンコックをPRを仕事とするお人よしのレイが愛すべきヒーローにするためにハンコックをPRしようとするのですが、そのアドバイスというのは事件現場で警官に会った時は「よくやった(グッジョブ)!」と言ってやれとか、制服を着ろとか、地面に着地する時はふわっと着地して道路を壊すな・・・などというもの。それを忠実に守るハンコックが可笑しかったりします。

レイには妻と息子がいるのですが、妻のメアリー(シャーリーズ・セロン)は、レイがハンコックを家に招いた時から何やら様子がおかしい。実は、このメアリーが重大なカギを握る人物なのです・・・。

とにかく空は飛ぶ、銃でバンバン撃たれてもかすり傷ひとつないという何でもありのハンコックの存在を「そういうものなのだ」と素直に受け入れないと、この映画は楽しめません(笑)。アメコミ映画好きの私は十分楽しめました♪
笑いあり、アクションあり、ちょっぴり切ないところもありで面白い映画でした。

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2009.03.10 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『グッド・シェパード』ロバート・デ・ニーロ監督作品

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ロバート・デ・ニーロは夫のお気に入りの俳優。その影響で私もデニーロの出演映画をたくさん観ましたし、いつしか私もデニーロファンになりました。

デニーロは俳優としてだけでなく、監督としても活動しています。デニーロの初監督作品となった『ブロンクス物語』、俳優が監督・・・というと期待はずれな作品になってしまうことが多いので、それほど期待しないで観た映画でしたが、地味ながらすごくいい映画で、私は好きです。

そのデニーロが監督を務めたのがマット・デイモン主演の『グッド・シェパード』。デニーロが監督というだけで興味津々でしたが、主演がマット・デイモンで、さらにアンジェリーナ・ジョリーも出演しているという豪華さにこれは観なければ!と思っていました。

エドワード・ウィルソン(マット・デイモン)はイェール大学の学生だった頃、秘密結社に勧誘、その活動からやがて、結成されるCIAの諜報員になります。
エドワードは学生時代の恋人ローラ(タミー・ブランチャード)に心を残しながらも、友人の妹クローバー(アンジェリーナ・ジョリー)を妊娠させてしまい、結局クローバーと結婚。やがて、息子が生まれますが、エドワードは任務のため長く海外生活が続き、やがて妻クローバーとの間に埋められない溝が出来ていく。
成長した二人の息子ジュニア(エディ・レッドメイン)は、両親の反対を押し切り、父と同じ道を歩むことに。

一方、キューバのカストロ政権転覆を目論んだピッグス湾侵攻作戦がCIA内部からの情報漏洩により失敗。エドワードは内通者を見つけ出そうと躍起になる・・・。

DVDをレンタルする時に上映時間などはあまりチェックしない方なので、まさか2時間半を超える大作だとは思いもしませんでした(;・∀・)

内容はかなりドキドキハラハラするものですが、諜報員の活動というのは情報収集など地味なものが多いので、やや淡々とした感じで進みます。それでも、退屈することはありませんでした。
CIA諜報員としては優秀なエドワードも、家庭の中では自分の居場所を見つけられず、そんなエドワードに妻や息子も距離を置くようになってしまい、それぞれが孤独を抱えるようになってしまうというCIA諜報員の活動だけでなく、その家族にもスポットを当てたところが良かった。

実はこういう暗い役が似合うマット・デイモン。
クローバーを演じたアンジェリーナ・ジョリーは溌剌とした娘時代と家庭の中で苦悩する中年にさしかかった老け役を上手く演じ分けてました。
さらにアレック・ボールドウィンや、監督のロバード・デ・ニーロもちょっぴり出演しています(・∀・)

ところで、エドワードの役は本来レオナルド・ディカプリオが演じる予定だったとか。そっちも観てみたかったかも。

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2009.02.26 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『反則王』ソン・ガンホ出演映画(7)

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ソン・ガンホ出演映画の『反則王』、ようやく楽天レンタルから届きました♪
この『反則王』はソン・ガンホが出演した『シュリ』と同じ1999年、『JSA』の前年に公開された作品。だからソン・ガンホが若いですっ。

ソン・ガンホ演じるイム・デホは成績は悪いうえに毎朝遅刻ばかりのダメな銀行員。同じく成績の悪い同僚のドゥシクと共に副支店長に目をつけられている。
副支店長の得意技はヘッドロック。トイレにいるデホの背後から近づきヘッドロックをし、「はずしてみろ」と挑発するもデホはどうやってもはずすことが出来ない。
ある日、デホは偶然通りかかったプロレスジムの前にメンバー募集の張り紙を見つける。興味を持ったデホはジムの館長にプロレス、特にヘッドロックのはずし方を教えて欲しいと頼み込むのだが追い返されてしまう。
ところが、ジムの経営状態が思わしくない館長は人気プロレスラーユ・ビホの対戦相手に反則レスラーを用意して欲しいと依頼され、デホを反則王にすることを思いつく・・・というようなストーリー。

面白いという評判は知っていたのですが、内容が内容だけにそれほど期待してはいませんでした。ところが、これが本当に面白かった☆
私の中では今までに観たソン・ガンホ作品の中でもかなり上位にくる作品になりました。
とにかくバカバカしくて笑える!シリアスな演技をするソン・ガンホもいけれど、コミカルな演技も絶妙で、いくつかのシーン(特に面白かったのはデホのデビュー試合♪)では声を出して笑ってしまいました。いつものように夫婦二人ともサラウンドヘッドホンをしてのDVD鑑賞だったのですが、隣にいた夫もだいたい同じシーンで笑っていたようでした(*´∀`)

体が大きく、どちらかというと機敏には見えないソン・ガンホが映画の中でコーナーポストの上からバク宙している姿を見た時もその意外性に驚きましたが、もっと驚いたのは、特典映像にあったメイキング。
ソン・ガンホがプロレスの特訓をしている様子が映っているのですが、もっと難しそうな技もソン・ガンホが実際にやっているのですΣ(´Д` )
ソン・ガンホはこの映画の撮影に備えて半年前から訓練を積んでいたとか。

そんなソン・ガンホが体当たりで演じた『反則王』、本当に面白かったです。人はいいけど情けない先輩レスラーを演じたオ・デサン、テ・ベクサンを演じたイ・ウォンジョンとパク・サンミョンもコミカルな演技で笑わせてくれます。

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2009.02.09 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『ベルベット・レイン』香港ノワール映画

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前から観たかった映画『ベルベット・レイン』。と言うのも私の好きな映画『インファナル・アフェア』の出演者がこぞって出演しているから(´∀`*)

私が普段好んで観るのはハリウッド映画、アジアなら韓国映画。香港映画は子供の頃ジャッキー・チェンが好きだったので、ジャッキー・チェンのカンフー映画(初期の純粋なカンフー映画)などは観ていましたが、それ以降は別段興味がありませんでした。

いいなと思ったのは『インファナル・アフェア』の三部作。日本の映画や韓国映画でノワールというのはどうしても仁侠ものっぽくなってしまうので苦手なのですが、香港映画の場合は渋いノワールに仕上がりますねー。

黒社会の大ボス、ホン(アンディ・ラウ)と兄弟同然の部下レフティ(ジャッキー・チュン)。ホンを狙う鉄砲玉が送り込まれたと分かると、レフティは息子が生まれたばかりのホンに対し、妻子を連れてニュージーランドに行けと言う。そして、自分がホンの後を継ぐと言い出す。さらにレフティは大ボスの座を狙いそうな配下のボス3人をそれぞれ一家皆殺しにしようと目論む。
一方、イック(ショーン・ユー)と親友のターボ(エディソン・チャン)は、ボスが暗殺者を選ぶくじ引きに参加し、出世のために当たりくじを引き当てようとし、見事に当たりくじを引く。その当たりくじとは、娼婦のヨーヨー(リン・ユアン)。一目で惹かれあうイックとヨーヨー。しかし、暗殺者はまず生きては帰れないと誰もが知っていた・・・。

注意して観ていれば、映画の冒頭から“ヒント”はあったんですよね。あれ?と思ったものの、特別おかしいとも思わずに観ていたので、最後の最後でようやく、この映画の仕掛けが分かりました!
この仕掛けがあったから最後まで観て面白い映画になっていると思います。もし、そうでなかったら、単純すぎるストーリーで終わってしまうところですね。
まあ、最後まで気づかなかった私が鈍感なのかも。普通は○○○○と携帯電話などの比較でハッ!と気付くところなのでしょうね(;・∀・)

残念なのは、エディソン・チャン・・・。あの騒動の前だったらもっと純粋な目で演技を観ることが出来たのになぁ・・・。
でも、ショーン・ユーとエディソン・チャンは若さ溢れる演技、アンディ・ラウとジャッキー・チュンは貫禄ある演技で魅せてくれました。

ジャッキー・チェンじゃなくてジャッキー・チュンですよ!

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2009.01.27 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(1) |

『シークレット・サンシャイン』ソン・ガンホ出演映画(6)

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もちろんソン・ガンホ目当てに観た映画。2時間を超す長編です。
この『シークレット・サンシャイン』でも地味ながら堅実な演技をしていたソン・ガンホ。ただ、この映画に関しては、主演女優のチョン・ドヨンの迫真の演技の前では、さすがのソン・ガンホもいつもの存在感はなくやや影が薄くなってしまっています。もちろん、この映画の主演はあくまでもチョン・ドヨンなわけですから、それはそれでいいのだと思いますが。

シネ(チョン・ドヨン)は夫を交通事故で亡くし、まだ幼い息子ジュン(ソン・ジョンヨプ)と二人で夫の故郷「密陽(ミリャン)」に引っ越すことに。途中車が故障し、立ち往生したシネの車を修理するためにやってきたのはジョンチャン(ソン・ガンホ)。以後何かとシネの世話を焼くようになる。
密陽でシネは子供相手にピアノ教室を開く。小さな田舎町のこと、シネの噂はすぐに広まり、好奇の目で見られることも。シネは投資のため土地を買いたいとジョンチャンに相談する。そんな中、シネの人生を大きく狂わせる事件が起きる。
まるで人が変わったようになってしまったシネを変わらず想い続けるジョンチャンだが、シネの心の闇はどんどん広がっていく・・・。

のどかな田舎の風景から始まったオープニングからは想像もつかなかった悲劇がシネの身に起こります。そこからシネの人生は一変。救いがたい悲しみと怒りを持て余すシネ。ただ静かに涙を流したかと思うと、ぞっとするような表情で怒りをぶつける・・・とにかくシネを演じたチョン・ドヨンから目が離せませんでした!
韓国映画特有の何ともいえない暗さが漂う作品ですが、ラストシーンでようやく少しだけ救われたような気持ちになりました。それもハッキリとしたハッピーエンドではないのですが、そこに余韻があり、分かりやすいハッピーエンドで安っぽくならないところが良かったように思います。

ただ、ひとつだけ気になる点が。それはDVDのジャケット写真!これ、映画の中のシネとジョンチャンとはまるで違ーうヽ(`Д´)ノ
特にソン・ガンホはこの映画の中ではこんなにかっこよくないんですよ・・・。眼鏡をかけたもてないおじさんといった感じですもん。このジャッケットはズルイなぁ。私はてっきり美しいラブストーリーなのかと思ってしまいましたよ。まあ映画は良かったですけど。

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2009.01.14 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『公共の敵』ソル・ギョング VS イ・ソンジェ

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続編が2作も発表されている映画だし、それなりに面白いのだろうと思って借りたのがこの『公共の敵』。
『シルミド』をはじめ多くの映画に出演しているソル・ギョングと同じく『デイジー』など数多くの映画に出演しているイ・ソンジェ。
この2人の俳優が刑事と殺人犯として対決するというだけで、ちょっと面白そう・・・そう思ったのですが。

元ボクサーの刑事チョルジュン(ソル・ギョング)。チョルジュンは裏で麻薬をさばいく悪徳刑事。
そんなチョルジュンが、ある雨の夜、仲間と張り込み中に用を足したくなってしまい車を飛び出し、トイレを貸してくれる家を探すがなかなか見つからない。仕方なく道路脇で用(大^^;)を足し、ホッとして立ち上がった所でチョルジュンはポンチョを被った男とぶつかり、先程自分が用をたした場所に手をついてしまう・・・。
怒ったチョルジュンは謝りもせず足早に立ち去ろうとする男を引き止め頭を思い切り叩いた。さらに文句を言おうとするチョルジュンにポンチョの男はナイフを取り出しチョルジュンの顔に切り付け、立ち去った。

数日後、老夫婦が自宅で殺害される事件が発覚。その現場はチョルジュンが雨の夜ポンチョの男に切りつけられた場所の近くで・・・。

第一発見者で、殺された老夫婦の一人息子でエリートのギュファン(イ・ソンジェ)に事情聴取をするチョルジュンと後輩刑事。しかし、チョルジュンは事情聴取の最中のギュファンのある行動から彼を怪しいとにらみ、しつこく張り付くのだが・・・。

犯人はイ・ソンジェ演じるギュファンであるということを分かった上で、チョルジュンがギュファンをどうやって追い詰めていくのかが、この映画の核。
序盤こそ冷酷な犯人ギュファンを演じるイ・ソンジェとアウトローな刑事チョルジュンを演じるソル・ギョング、それぞれの演技にこの映画に対する期待も高まったのですが、最後はよくある韓国映画のドタバタ劇のようになってしまっていたのが残念でした。惜しいっ!

この映画を選んで楽天レンタルのリストに入れておいたのは私だったのですが、おかげで映画を観終えた夫に「つまらなかった〜。時間を返せ〜。」などと文句を言われてしまう羽目になってしまいました(;´Д`)
でも、私はそこまで低評価ではないです。確かに詰めが甘いというか、どこかでシリアスに徹し切れていないところは残念なのですが、まあ韓国映画はこういう感じの作品が多いですからね。そのへんは大目に見ないと。

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2009.01.06 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(1) |

『ZODIAC -ゾディアック-』実話だったのね

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映画を途中まで観て、一緒に観ていた夫に「ねえ、これって実話っぽくない?」って言ったら、「映画の最初にそんな説明あったよ。」と一言。
そこ見てなかったから、途中まで知らずに観てました(;´∀`)

始まりは1969年。舞台はアメリカのバレーホという街。若い男女のカップルが、車で夜のデートに出かける。やがて二人は静かな場所に行こうといって、人気のない場所に車を停める。ところが、1台の車が静かに近寄って来る。少し前に見た車だった。不審に思う若者は彼女に「君の旦那じゃないのか」と尋ねるが、彼女は違うと答える。
1度は立ち去った車だったが、再びUターンして二人の所へ戻って来た。車からは男が懐中電灯のようなものを手に車を降りて来た。てっきり警察官だと思った二人は免許証を見せようと車の窓を下ろすが・・・。

1960年代から1970年代にかけてアメリカで発生した連続殺人事件。続けて若いカップルが狙われるが、犯人は女性ばかりを執拗に狙っている。
やがて、大手新聞社数社に犯人と思われる人物から犯行声明が送りつけられてきた。そこには意味不明の暗号文が書かれていた。その後も犯人しか知りえない事実、証拠品などを送りつけてくる「ZODIAC(ゾディアック)」と名乗る犯人。

新聞社に勤める漫画家ロバート・グレイスミス(ジェイク・ギレンホール)は、本好き、暗号好きということからゾディアックが送りつけて来る暗号や声明文に興味を抱き、有能な新聞記者ポール・エイブリー(ロバート・ダウニー・Jr)と共に、事件の真相に迫ろうとする。

一方、ゾディアック事件の担当刑事デイブ・トースキー刑事(マーク・ラファロ)も相棒と共にゾディアックの正体を突き止めようと奔走する。

まず、何と言っても作品の時間が長いっ!約3時間もあります。そうとは知らずに観始めたため、「あれ?もうとっくに2時間以上経っているのに終りそうにない・・・」と思っていました。
集中力のない夫などは、2時間半を超えるような映画だと、途中から「この映画長いなぁ〜。まだ終らないのかなぁ〜。」と言い始めてしまうのです(笑)

しかも、3時間近く観て、結局あのなんともスッキリしない結末・・・。まあ、実話に基づいたストーリーという事なので、私はこのラストもありだと思ったし、よく出来た映画だと思うのですが、夫は3時間も観てあの結末というのが納得出来なかったようで、「もう2時間を超える映画は観ない!」と言い出す始末(;・∀・)

それにしても、これが実際にあった事件というのが凄いなぁ。映画としか思えない。

それから、昔はあんなに可愛らしかったロバート・ダウニー・Jrがすっかり年をとってしまっていたのにも驚きました☆

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2008.12.22 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『フィクサー』ティルダ・スウィントン熱演

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法廷あるいは弁護士もの映画は、私の好きな映画のジャンルのひとつ。
この『フィクサー』も、ジョージ・クルーニーが演じる主人公マイケル・クレイトンが弁護士だということで選んだ作品。

ただし、弁護士が主役だけど、これは法廷ものではありませんでした。マイケルは巨大弁護士事務所で働く弁護士。以前は法廷弁護士をしていたようだが、今は依頼人が起こした事件・事故をもみ消す、もみ消し屋・・・フィクサーとして働いている。

マイケルには別れた妻のもとに息子が一人いる。では、悠々自適の独身生活を送っているのかというと、副業として始めたレストラン経営に失敗して、多額の借金を抱えている。その上カード賭博が好きというどうしようもない男で、そんな自分の将来に不安を抱いている。
ある日、巨大製薬会社の裁判を担当している同僚の敏腕弁護士アーサー(トム・ウィルキンソン)の不穏な動きを察知した事務所の命令で、マイケルはアーサーを監視するのだが・・・。

マイケルは“フィクサー”と呼ばれるもみ消し専門の弁護士なので、法廷シーンはなし。弁護士というよりもまるで探偵のように、同僚アーサーの秘密を探ります。そこに、黒幕からの邪魔も入り、マイケル自身命を狙われるというハラハラドキドキな展開に。

主演のジョージ・クルーニーよりも、トム・ウィルキンソンと製薬会社の役員を演じた女優のティルダ・スウィントンの二人の鬼気迫るような演技が、良かったと思います。特にティルダ・スウィントンがトイレの個室にこもるシーン、過度の緊張からブラウスの脇は汗でびっしょりというあの演技は印象に残りました。

最後がちょっとあっけなかったかなぁと思いましたが、見応えある映画でした。

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2008.12.13 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

『アメリカン・ギャングスター』デンゼル・ワシントン VS ラッセル・クロウ

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約2時間半という作品時間にもかかわらず最後まで飽きることなく観ることが出来ました。それに、久しぶりにいい映画を観たなぁという気持ちになりました。

長い間ハーレムを牛耳っていたボスの死後、フランク(デンゼル・ワシントン)は、独自ルートから入手した良質の麻薬を他の売人よりも安い値段で売ることで一気に幅を利かせるようになる。やがて、フランクは貧しい生活を送っていた母親や弟たち家族、親族を豪邸に呼び寄せる。そして、弟たちには自分の麻薬ビジネスを手伝わせ、ますますビジネスの規模を拡大させていく。

一方麻薬取締官の刑事リッチー(ラッセル・クロウ)は、車のトランクから発見した大金をそっくりそのまま届け出るなど、その清廉潔白な行動により逆に周囲の汚職刑事たちの反感を買っていた。リッチーは、特別麻薬取締り班のリーダーに任命され、リッチーと同じく賄賂を受け取らず、汚職に染まらない刑事らを集めて、街に広まる「ブルー・マジック」というドラッグの供給元を探り始める。

というような感じで、麻薬王のフランクと、徐々にフランクの正体に近付いていくリッチー、始めは二人のストーリーがそれぞれ別に展開しているのですが、リッチーたちの捜査の手がフランクに伸び始めた時、ようやく二人のストーリーがひとつに収束していきます。

やはりデンゼル・ワシントンの演技は迫力あります。始めは単なるギャングの右腕にすぎなかったフランクが、一段一段と階段をのぼるように自ら麻薬界を牛耳るようになっていく、その様子を見事に演じていました。

ラッセル・クロウは、周囲の刑事がほとんど汚職に染まっているのに自らはそれを拒み続け、またその為に仲間から嫌われ仕事もやりにくい状況に追い込まれた刑事リッチーを演じています。妻とは子供をめぐって裁判で争っており、一方女性にはだらしない。そういう情けなさは、一瞬ラッセル・クロウとは思わないほど小太りになった外見で表現されていました(笑)。

それにしても、これが実話に基づいたストーリーだというのには驚きました!そんなに麻薬がらみの汚職警官が溢れていただなんて。警察の存在意義がまるでないですよね。

映画が終わってエンドロールが流れた後のワンシーンは一体何を意味していたのでしょうか?

私も夫もマフィアもの、ノアールものの映画が好きなので、二人そろって満足できた映画です。

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2008.12.03 | 映画 | Comment(0) | TrackBack(0) |

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